ピーマンをもぐ。
平屋に住み始めて、少しずつ庭の手入れをし、やっと形になった我が家の畑。
GW前半に開催された町のフェアで手に入れた野菜の苗を、図書館で借りた本を参考にして植えた。
植物の成長は期待が大きすぎるほど、その成長の遅さに落胆し、少しほおっておけるくらいの余裕があると、いつの間にか成長していて驚く。
手間をかけつつも遠目で見守る大らかさを保つ努力も必要。
苗を購入した時についていた小さな身もぷっくり育ったので、初めて、ピーマンの実をもぐ。
包丁で2つに割り、グリルで軽く焼いた後、調味料もつけずに口に含んだ。
肉厚な実から溢れた水分もシャキッとした歯ごたえも丸ごと美味しい。