見納め、また来年。

東京は大通りからふらっと裏通りへ入ると、すっと人がいなくなる時がある。

そんな時は決まって、町並みもどこか懐かしい雰囲気だったりする。

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今年の梅雨はしとしとと長く続く雨が少ないから、洗濯物が乾かないと嘆くことも少ない。

ありがたいことだけれども、しっとりと雨に濡れることがないのも寂しいものだ。

カンカン照りの中の紫陽花より雨粒がついた紫陽花が梅雨らしい。

神楽坂