夏休み前の塩豆大福。

昔、職場で出町ふたばの塩豆大福をいただいたとき、あまりにもあっさりした上品な甘さのあんこに少ししょっぱいお豆の組み合わせに驚いた。

あぁ、これは大人の味だ。

大阪の地元のこじんまりとした和菓子屋の塩豆大福をいただいたとき、いつもながらの滑らかな餅とこれまた上品なあんことアクセントになるお豆に思わずにんまりした。

あ、わかるようになってきた。

だから、東京でも塩豆大福を求めたが、2回ほど振られてしまった。

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そして、3回目でやっと手に入れた塩豆大福

大ぶりの塩豆大福を口に含み、もふもふといただく幸せ。

購入した日の翌々日から夏休みに入るそうで、また長い間、食べられなくなるとこだったことを考えると、更に美味しさが増していった。

原宿 瑞穂